はじめに
2ndDoorは、ブラウザ起動型のためアプリインストールが不要です。
URLを開き、ログイン後、待機状態でいることでお客様からの着信に応答することができます。
着信時は、電話のようにプルルルルと音が鳴るので、常時画面を表示させなくても問題ございません。
また、通話メモ機能やグループチャット、TODO機能なども備わっているのでチーム内管理が可能となります。
お客様からの着信に応答するまでの流れ
ログイン
入室(待機)
着信(応答)
通話
その他の操作
通話メモ処理
グループチャット
過去メモ検索
メモコメント作成
TODO管理
TODO追記
通話履歴確認
不在履歴確認
オペレータ｜ログイン
1
ログイン操作
管理者から付与されたIDと定められたパスワードを入力し、ログインを行います。
2
ログインIDを保存する
次回以降IDを入力せず、利用できるようIDを保存することが可能です。
3
オペレータ｜入室
1
入室操作
ログイン後、ホーム画面に切り替わり、[入室]操作を行います。
2
お客様への表示名
通話の際、お客様に表示する名前を設定します。
※入室後は設定画面から変更が可能です。
3
入室
入室ボタンを押すことで、着信を受けることのできるスタンバイ状態となります。
オペレータ｜待機・離席/グループチャット
1
待機・離席操作
待機選択時：着信が入る状態となります。
離席選択時：着信は入らずに、他の待機者に着信が入る形となります。
選択することで、下部のステータスの色が変化します。
待機中[緑] 離席中[グレー] 通話中[オレンジ]
※自分が入室した部屋は【room.1】の部分が白色となります。
2
グループチャット
・チーム内でチャットを送ることが可能です。
・自分が送信した内容は削除可能です。
・グループチャットは通話中も利用できます。
・チャットは30日経過後、自動で削除されます。
設定画面｜カメラ・マイク・スピーカー/外部表示名
1
カメラ・マイク・スピーカー設定
カメラ/マイク/スピーカー各種設定変更が可能です。
外部カメラ等設定する場合はこちらの画面から変更してください。
2
外部表示名の変更
ボタンを押すと、入室時に設定したお客様への表示名(外部表示名)を変更することができます。
※内部表示名（利用者名）は管理者により変更することができます。
着信画面｜応答・スキップ
1
着信 応答
着信画面は待機状態であればどの画面にいても表示されます。
応答を押すことで、発信者とのビデオ通話が開始されます。
2
着信 スキップ
スキップを押すことで、別の待機者に着信が移動します。
※待機者が自分のみの場合は、リレー回数設定に応じて繰り返し着信画面表示されます。
通話画面｜画面左側ボタン操作/メモ作成
1
画面左側のボタン操作
保 留 ・・・・カメラ、マイク両方がOFFになります。
ミュート・・・・マイクのみOFFになります。
画面共有・・・・自分の画面をお客様に映すことが可能です。
※PCの内部音を相手に共有することはできません。
ファイル共有・・ファイルを送信することが可能です。送信したファイルはチャット欄に表示されます。
共有可能ファイル[10MB以内 .jpeg.png.gif.pdf.mp4.mp3.docx.xlsx.pptx]
通話終了・・・・通話が終了します。
2
通話メモ作成
■1通話ごとにメモを作成することができます。
入力は必須ではございませんが空欄のままメモが保存される形となります。
名 前・・・・全角カタカナのみ入力可能です。
日 付・・・・通話開始時刻が自動で表示されます。
電話番号・・・半角数字のみ入力可能です。
※ゲストスタンバイ画面で入力された場合、自動で入力内容が反映されます。
Eメール・・・半角英数字のみ入力可能です。
※ゲストスタンバイ画面で入力された場合、自動で入力内容が反映されます。
内容・・・・・メモタイトルを入力し、下線のしたに内容の入力が可能です。
■[一時保存]ボタンで、入力した内容を下書き保存することができます。
※[一時保存]ボタンを押さずにご利用して頂いても問題ございません。
一時保存を押すことで、ネット回線が突然途切れた場合や、誤った操作でブラウザを
閉じてしまった場合などでも、押した時点の内容は保持されます。
通話画面｜お客様チャット
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お客様チャット
メモタブからチャットに切り替えるとお客様とのチャット画面へと切り替わります。
自分の送信内容は、緑色で表示され、お客様から受信した内容は白色で表示されます。
ファイル共有を行った場合は、チャット欄にファイル名が表示され、クリックすることでダウンロードができます。
※チャット内容は通話終了後でも確認することが可能です。
通話画面｜メモ一時保存/確定/TODO・待機/離席
通話終了後、メモ保存処理画面へと切り替わり、通話メモを再度入力することができます。
メモ入力後、1⃣.2⃣.3⃣のボタンを選択する形となります。
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一時保存
[一時保存]を押すことで、チーム画面内に付箋状態で表示され、再度メモ内容を修正することが可能です。
メモ入力途中でも一旦通話終了画面を閉じて、後でしっかり内容を入力し完成させることができます。
[一時保存]押した場合、メモ検索内には[一時保存メモ]として保存されます。
2
確定保存
[確定]を押すと、そのメモは再度内容を修正することはできません。
メモ検索内に[確定メモ]として保存されます。
3
TODO保存
[TODO]を押すと、そのメモは再度内容を修正することはできません。
TODO内の未対応欄リストに追加され、メモ検索内には[確定メモ]として保存されます。
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待機・離席 選択操作
[離席]ボタンを押すと[待機]に表示が切り替わり
通話終了画面でメモ保存処理を行った後の状態を事前に選択することができます。
チーム画面｜一時保存メモ処理
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付箋（一時保存メモ）
通話終了時に[一時保存]を選択した場合、チーム画面に付箋が表示されます。
押すことで、右側の通話メモタブに切り替わり、選択したメモ内容が表示されます。
終了画面と同様にメモ入力後、下部のボタンを押します。
一時保存・・・・メモ内容は上書きされ、メモは付箋(一時保存）状態としてチーム画面に表示されます。
確 定 ・・・・付箋は自動で消え、メモ検索内に確定メモとして保存されます。
TODOへ・・・・付箋は自動で消え、TODO未対応リストとメモ検索内に確定メモとして保存されます。
メモ検索画面｜過去メモ検索/コメント作成
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過去のメモ検索
■全IDの通話メモを検索することができます。
検索項目
名 前 ・・・・全角カタカナのみ入力可能です。
電話番号・・・・半角数字のみ入力可能です。
オペレータ名/SV名・・・担当者名を入力します。※SVはオプション機能
日 付 ・・・・日付時間指定が可能です。※存在しない日はリセットされます。
キーワード・・・・名前/電話番号/Eメール/メモタイトル/メモ内容から部分一致検索対象となります。
■検索リセットを押すことで、検索内容・検索結果はリセットされます。
※検索リセット押さない限り、検索結果は保持されます。
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メモ内容確認
[詳細]ボタンを押すことで、右側に通話メモ内容が表示されます。
また、ボタンの上に表示されている[一時保存][TODO]などはメモの保存状態を表しています。
確定を押して保存したメモは、表記がない形となります。
3
顧客チャット
通話中にお客様行った、チャット内容を確認することができます。
チャットを行っていなかった場合は、ボタンが表示されません。
※ファイル送信したデータを再度ダウンロードすることはできません。
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コメント作成
自分が担当した通話にコメント作成することができます。
確定してしまいメモ内容が再修正できない案件でも、コメント作成機能を使えば更なる追記が可能です。
※オプション機能でSV権限のオペレータは全メモにコメント作成が可能です。
TODO｜リスト管理/追記
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TODO保存時フラグOFF
フラグをオンにすることで、未対応から対応済みへ移動します。
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詳細（メモ内容確認）
[詳細]ボタンを押すことで、通話メモ内容が表示されます。
また、下部に[追記]ボタンが表示され、メモに対して追記が可能です。
TODO内にある案件は、通話担当者以外の追記も可能で、追記後はメモ検索内の通話時のメモ内容の下に
追記が表示される形となります。
3
TODOフラグON時
フラグON（対応済み）状態で2週間経過すると、TODOリストからは消えます。
※リストから消えてもメモ検索内の[詳細]ボタン上の 表記はTODOと表記されたままとなります。
着信履歴｜不在含む着信履歴
全通話履歴を確認することができます。通話担当者と日付、通話時間等の確認が可能です。
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不在着信
切 断 ・・・・お客様が発信中に、切断ボタンを押した際の表記となります。
不 在 ・・・・オペレータが待機していたが、誰も応答しなかった場合の表記となります。
不 通 ・・・・営業時間内であるが、誰も入室していない状態で着信があった場合の表記となります。
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ゲスト入力欄
お客様が、発信前に入力した内容が反映されます。
※入力して応答した場合は、メモに自動で反映されます。
ホーム画面｜退室/ログアウト
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退 室
オペレータ業務を終える際は、退室操作を行います。
退室操作を行った場合でも、チーム画面でのメモ保存処理やメモ検索等行うことができます。
退室を行わずに、ログアウトをすることはできません。
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ログアウト
退室状態あればログアウトすることが可能です。
ログアウト後は、ログイン画面に移動します。
まとめ
・オペレータ業務を行う際は、ログイン後、入室し待機状態でいることで着信が入ります。
・着信に応答できない状態の場合は離席又は退室し、着信が入らない状態にします。
・オペレータは着信に応答後、通話画面に自動で切り替わります。
・通話中でも、下部のメニューボタンから画面移動し、メモ検索やグループチャットなども行うことが可能です。
・通話終了後は、一時保存を選択することで後から、メモを完成させることが可能です。
・保存したメモは全IDで共有されているので、チーム内管理がしっかり行えます。
その他、ご不明点などございましたらお問い合わせください。